FP3級は「お金のことをちゃんと学びたい」という人にぴったりの国家資格です。
私は50代で取得しましたが、もっと早く学んでいたらもっとお金を貯める必要性を感じ、もっと貯蓄ができていたかもしれません。後悔しても仕方ないので、これから大いに役立てていきたいと思っています!
こんな内容が学べます!
仕事に活かせるのはもちろんですが、内容をご覧いただいても分かる通り、主婦の方が日頃の生活に役立てることができるとてもおススメの資格です!
FP3級のメリット
お金に無頓着な若いころの自分に教えてあげたい内容ばかりです!
FP3級が独学でも合格できる理由
①合格率が高い
FP3級は、FPの入門レベル。出題されるのは基本的な内容が中心なので勉強すればムリなく独学で合格できます。合格率も国家資格の中では高めになっています。
②教材が充実していて分かりやすい
FP3級は人気資格なので教材が充実しています。
私が使用したテキストはこちら。書店によく並んでいる人気の教材です。
みんなが欲しかった!FPの教科書3級、問題集3級






過去問道場は解説付きで分かりやすく、すき間時間でも効率良く覚えられた!
③身近な内容が多くて覚えやすい
FP3級で学ぶ内容は、日々の生活に関係のあるものばかり。住宅ローンや保険、税金など、自分の事として理解しやすいのでスムーズに頭に入ってきます。
勉強方法
①まずは学習スケジュールを立てる
FP3級の勉強時間の目安は約80〜150時間。
- テキストで内容を理解し覚える
- 問題集でアウトプット&苦手対策
- 過去問で仕上げ&総復習
毎日30分でもいいので、まずは続けることを目標にしましょう。
学習していくうちにもっと知りたい!という気持ちがわいてきます。

私の場合は全部で2ヶ月くらい。
最初はゆっくりペースで、試験が近づくにつれて加速。
忘れないように短期集中がいいかも!
②ながら学習も有効!
③最後は過去問で仕上げ!
仕上げは過去問を解く。自分の苦手分野が見えてくるので、重点的に復習します。
2024年からCBT方式を導入
従来は年に3回の試験しかありませんでしたが、2024年4月より、CBT方式に変更されたことにより、いつでも受検できるようになりました。自由度が広がり安心して申込ができます。
自分の都合のいいタイミングで試験を受けられるようになりました。

私が受検した頃はまだ年3回で寒い雪の日。
しかも試験に慣れていないのでとても緊張しました。
試験の形式や合格ライン
学科と実技、どちらもマークシート方式の試験です。
FP3級
学科試験
- 問題数:60問
- 試験時間:90分
- 合格ライン:正答率60%(36問以上)
FP3級
実技試験
- 科目:「日本FP協会」は1種類、「きんざい」は2種類から選ぶ※
- 問題数:20問(日本FP協会) 5問(きんざい)
- 試験時間:60分
- 合格ライン:正答率60%
※FP協会ときんざいでは実技試験の試験内容が異なります。
日本FP協会に申し込んだ場合は「資産設計提案業務」になりますが、きんざいに申し込んだ場合は「個人資産相談業務」か「保険顧客資産相談業務」のうち、どちらか1つを選択することになります。
実技試験の内容 きんざい 個人資産相談業務
保険顧客資産相談業務日本FP協会 資産設計提案業務
申込方法
CBT試験への変更時から受検申請の手段はネット申請のみ

受講料は学科、実技とも各4,000円。合計8,000円になります。
(クレカもしくはコンビニ決済)
当日の持ち物
CBT方式の試験では、受検票が廃止されました。
受検当日は顔写真がついている公的証明書類によって本人確認を行います。
受検日当日は以下のような証明書を持参しましょう。(1点あれば大丈夫です)
また、以下のものは自席(パソコンブース)へ持込みすることができません。
メモ用紙・筆記用具はテストセンターで貸出しされます。
計算問題については、PC画面上に表示される電卓を使用します。
まとめ
FPは3級は独学で取得しやすく、実生活に役立つ知識を得ることができ、主婦の方にもおススメの資格です。税金や保険、資産運用、年金などについて、知っているのと知らないのとではお金に対する考え方が大きく変わってくると思います。将来の自分のためにもっと知識を深めていきたいと思います。
(遅いですが💦)
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺
コメント